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■2005年3月29日 日経産業新聞 掲載記事 |
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カメラ携帯使い産廃管理 |
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【名古屋】NTT西日本名古屋支店(名古屋市、伊藤卓志支店長)は二十八日、カメラ付き携帯電話の写真メール機能を活用した産業廃棄物の管理システムを四月一日から導入すると発表した。廃棄物の積み込みや処理場所を全地球測位システム(GPS)などで確認し、不法投棄を防ぐ。
「エコチェイサーシステム」は、廃棄物の積み込み時などに携帯電話で写真を撮り、一元管理するセンターにメールで送信。センターで廃棄物の位置や処理状況を確認できる。廃棄物の最終的な処理場の位置を事前に登録し、廃棄物の処理経緯をリアルタイムに確認することで、従来の伝票制度では徹底の難しい不法投棄を未然に防止する。
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