スーパーマーケットでの買い物で馴染みのあるバーコードや、最近では駅の改札を通る時に利用されているＩＣ。これらの技術を廃棄物の適正管理に応用することができます。排出現場で各廃棄物に付与された個別の情報を中間処理場で読込むことによって、廃棄物がきちんと処理場に持ち込まれたかを効率的に管理することができます。

＜バーコード＞			＜ＩＣタグ＞
バーコードは太さの異なる黒いバーや白いスペースの組み合わせによりデータが構成されています。　手に持った読み取り装置をバーコード部分に当てるだけで、情報がパソコン等に簡単に入力されます。			ICタグは、情報を記録するICチップと無線通信用のアンテナとを組み合わせた小型装置です。数千けた以上の情報を保存でき、読ませるだけでなく、書き換えることも可能です。